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無治療経過観察10年後に肝転移?リンパ節転移を来した 十二指腸腫瘍の1例

机译:無治療経過観察10年後に肝転移?リンパ節転移を来した 十二指腸腫瘍の1例

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摘要

要旨 症例は67歳,女性。心窩部痛と体重減少を主訴に受診となった。10年前に他院の上部消化管内視鏡検査で,十二指 腸球部に15 mmの隆起性病変を認めていたが,無治療経過観察となっていた。当院の上部消化管内視鏡検査では,病変は増 大のため全体像の把握が困難となっていた。生検では,高分化型腺癌の診断となった。造影CT検査では,リンパ節転移, 肝転移を伴う40 mmの多血性十二指腸腫瘍を認めた。切除不能十二指腸癌に対し,カペシタビンとオキサリプラチンの併用 療法を2コース行ったもののリンパ節転移が著明に増加し,化学療法開始後3か月で死亡となった。非乳頭部十二指腸上皮 性腫瘍は頻度が少ないため自然史は明らかにされていないが,本症例は非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍の悪性化リスクを示し ている。

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