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多施設共同によるパルボシクリブの治療期間に関する 予測因子の後方視的検討

机译:多中心合作中帕博西利治疗持续时间预测因素的回顾性评价

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摘要

パルボシクリブはサイクリン依存性キナーゼ4/6に対して阻害活性を有する低分子化合物で,内分泌療法と併用して 使用されるエストロゲン受容体(ER)陽性かつHER2陰性の手術不能または再発乳癌の治療薬である。今回われわれは,多施設共同にて手術不能または再発乳癌における治療期間の延長に関する因子についてretrospectiveに検討を行った。パルボ シクリブ投与後の治療成功期間(time-to-treatment failure: TTF)中央値は5.6 (0.2?22.5)か月で,併用されている内分 泌療法はフルベストラント群28例,アロマターゼ阻害剤群が21例であった。TTF中央値はフルベストラント群7.5か月 (n=28),アロマターゼ阻害剤群4.2か月(n=21, p=0.162)であった。TTF中央値は,白血球数(WBC):2.6 vs 6.7か 月(p=0.015),好中球数(Neu): 3.7 vs 6.6 か月(p=0.021),リンパ球数(Lym): 2.8 vs 7.5 か月(p=0.007)となり, パルボシクリブ導入時にWBC, Neu, Lymの値に関して標準値より高い群においてTTFの延長がある傾向がみられた。併 用されている内分泌療法においてフルベストラント群とアロマターゼ阻害剤群での比較では,TTF中央値7.5 vs 4.2か月 (p=0.162)とフルベストラント群のTTFが長い傾向がみられたが,統計学的な有意差はみられなかった。パルボシクリブ 導入時のWBC, Neu, Lymの値がTTFの延長に影響を及ぼす要因であると考えられた。今後はこれらのデータの解析を進 め,パルボシクリブのTTFの延長に関する要因についてさらなる検討が必要と考える。
机译:Palbociclib 是一种小分子化合物,对细胞周期蛋白依赖性激酶 4/6 具有抑制活性,与内分泌疗法联合用于治疗雌激素受体 (ER) 阳性和 HER2 阴性无法手术或复发的乳腺癌。 在这项研究中,我们在一项多中心研究中回顾性检查了与无法手术或复发性乳腺癌治疗持续时间延长相关的因素。 parvociclib术后中位治疗失败时间(TTF)为5.6(0.2-22.5)个月,28例患者接受氟维司群联合内窥镜治疗,21例患者接受芳香化酶抑制剂治疗。 氟维司群组的中位TTF为7.5个月(n=28),芳香化酶抑制剂组为4.2个月(n=21,p=0.162)。 中位TTF为每月2.6 vs. 6.7 (p=0.015),中性粒细胞计数(Neu):3.7 vs. 6.6个月(p=0.021),淋巴细胞计数(Lym):2.8 vs. 7.5个月(p=0.007)。 在氟维司群组和芳香化酶抑制剂组联合内分泌治疗的比较中,氟维司群组的中位TTF为7.5个月 vs 4.2个月(p=0.162),但无统计学意义差异。 引入palbociclib时WBC,Neu和Lym的值被认为是影响TTF延长的因素。 未来有必要分析这些数据,并进一步研究与palbociclib延长TTF相关的因素。

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