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8.イ厶ブルビカの中止後すぐに脾破裂を起こした慢性リンパ性白血病の1例

机译:8.イ厶ブルビカの中止後すぐに脾破裂を起こした慢性リンパ性白血病の1例

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摘要

【緒言】イムブルビカは選択的にBTKの機能を阻害する経口薬であり,CLLに対する初回治療の選択薬の一つである。さらにイムブルビカ中止による急激な病勢悪化が報告されている。今回,我々はイムブルビカに抵抗性となりベネトクラクスに変更したCLLの症例でベネトクラクス開始前日までイムブルビ力を投与していたにもかかわらず,中止後に脾破裂を発症したCLLの1例を経験した。【症例】44歳,男性。平成31年2月より腹部膨満,3月に近医を受診し白血球増多を指摘され当科紹介。WBC 32,600,異常リンパ球30.5%, RBC 447万,Hb 13.3, Het 40.7, PUT 14.2万。骨髄中にCD5, CD23陽性のB細胞の増殖を認め, CLLと診断。脾腫による症状あり,4月よりイムブルビカ420mg内服を開始。一時,WBC 13.4万まで増加するも,速やかに改善し,最も有効な時でWBC 8,300,異常リンパ球8.5%,脾腫も軽減。しかし,令和2年10月より異常リンパ球の増加,脾腫の悪化あり,ベネトクラクス導入となった。12月21日までイムブルビカ内服し,22日より中止,ベネトクラクス20mg内服を開始。12月24日より左側腹部痛が出現,CTにて脾破裂を伴う巨脾あり,25日に緊急脾摘出となった。術後はベネトクラクス再開し順調に経過している。

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