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岩手県の乗用馬における分娩後初回発情での交配および 繁殖牝馬の年齢が人工授精成績に与える影響

机译:岩手県の乗用馬における分娩後初回発情での交配および 繁殖牝馬の年齢が人工授精成績に与える影響

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摘要

超音波検査を併用した馬の人工授精成績は日本ではほとんど報告されておらず,発情周期 あたりの受胎率ならびに人工授精成績に影響をおよぼす要因については分かっていない.そこで,岩手 県において平成21-27年にかけて人工授精を行った乗用馬実頭数134頭604周期の発情周期あたりの 受胎率を含む繁殖成績から,分娩後初回発情での交配および繁殖牝馬の年齢が人工授精成績に与える影 響について調査した.妊娠診断は最終人工授精の約2週間後および約1力月後の2回行った.調査全体での発情周期あたりの受胎率.早期胚死減率および頭数あたりの分娩率はそれぞれ56.1%, 9.3%および68.8%であり,海外や自然交配での繁殖成績と比べても遜色のない結果であった.このこ とから岩手県における馬人工授精の技術水準は国際的なレベルにあると考えられた.分娩後初回発情での受胎率および早期胚死滅率は60.3%および16.7%であり,早期胚死滅率はその他の 発情(7.3%)よりも有意に高かった.人工授精を分娩後7-9日で行った群と分娩後10-19日で行った 群の間に有意差は認められなかった.また分娩後初回発情で人工授精を行った馬のシーズン終了後の分娩 率は62.0%であった.分娩後初回発情での交配は,早期胚死減の増加が見られるものの,超音波検査によ る交配適期の判断ならびに定期的な妊娠診断を実施し,不受胎および胚死滅が確認された場合には速やか に再交配を行うことができれば.分娩率に与える影響は少なく生産上の有用性として捉えることもできる.年齢階層別の受胎率は4-11歳(65.1%)が2-3歳(41.9%)および12-26歳(52.0%)より も有意に高かった.全体の早期胚死減率は,2-3歳が23.1%, 4-11歳が5.2%および12 -26歳が11.9%であり,分娩後初回発情の早期胚死減率は4-11歳が6.5%および12-26歳が25.6%であった.2 ~ 24歳まで妊娠および出産が可能であったが.繁殖供用適齢は4-11歳であることが示唆された.

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