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Survey of the Time-Onset Profiles of Nedaplatin-lnduced Adverse Events in Head and Neck Cancer Therapy

机译:Survey of the Time-Onset Profiles of Nedaplatin-lnduced Adverse Events in Head and Neck Cancer Therapy

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摘要

要旨:目的:シスプラチン(CDDP)は頭頸部癌患者におけるキードラッグであるが,腎不全を含む重篤な有害事象を発症することが知られている。一方,ネダプラチン(CDGP)は本邦で開発された白金系の抗がん剤であり,ハイドレーションを必要としないというメリットを有する。しかしながら,類薬であるCDDPと比べ諸外国における使用実績が少なく,安全性に関する情報が十分とはいえない。そこで本研究ではCDGPが含まれる頭頸部癌治療において有害事象の発現時期を明らかにし,安全性に配慮した治療を行うため調査した。方法:2012年4月?2015年3月に昭和大学病院でテガフール,ギメラシル?オテラシル(S-1),CDGPおよび放射線の併用療法を受けた患者38名(男性32名/女性6名)を対象として検査値異常(WBC, Hb, Pit, SCr, Alb)および口腔粘膜炎に関して診療録などを用いて後ろ向きに評価した。有害事象のgradeはCTCAE v5.0を用いて評価し,最も重篤となった時期までの日数および回復までの期間を中央値(範囲)で示した。結果:対象患者38名では,Pltは放射線照射量として中央値40(30?70)Gyに最低値を示し,WBCも同様の経過であった。一方で,Hbは中央値60 (40?70) Gyに最低値を示し,同時化学放射線療法(CCRT)開始から一貫して低下する傾向を認めた。AlbおよびSCr値への影響はCCRTとの間に特徴的な傾向は認められなかった。口腔粘膜炎のgradeの最低値は,中央値50(10?70)Gyあった。考察:本研究では,S-L,CDGP,放射線併用療法の開始後のおおよそ3週間程度(40Gy)で口腔粘膜炎の増悪とWBCおよびPltの減少を認めた。医療スタッフは重篤な有害事象が重なる時期に患者を注意深くモニタリングし,副作用発現の予防に努める必要があると考える。

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