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35.透析導入に至った多発性骨髄腫に対して自家移植 を施行した1例

机译:35.透析導入に至った多発性骨髄腫に対して自家移植 を施行した1例

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摘要

【症例】38歳男性。X年4月にネフローゼ症候群を発症し, 骨髄検査にてIgA-kappa型多発性骨髄腫と診断され当院当科へ紹 介となった。血清クレアチニン4~5 mg/dlであり,同年5 月よりVd療法を開始したが2コース終了時点で腎機能は改 善せず,血清κ/λ比の改善も得られずKRd療法へ変更した。 KRd療法2コース目day8に腸炎を契機に急性腎不全を発症 し,維持透析導入となった。KRd療法を継続し,4コース終了時点でCRであり自家移植を計画。プレリキサホルおよび G-CSFでハーベストを施行。同年12月よりMEL 140 mg/ m~2で前処置を施行し,自家末梢血幹細胞移植を施行した。 週3回の維持透析を必要としたが,移植経過で特に問題なく 透析を施行できた。Day12に生着し,自家移植後の骨髄検査 ではsCRを達成している。透析導入に至った多発性骨髄腫 症例で自家移植後に透析離脱が可能となった報告もあり,現 在慎重にフォロー継続中である。文献的考察を踏まえて報告 する。

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