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高Mnオーステナイト鋼における溶接熱影響部の極低温靱性支配因子

机译:高Mnオーステナイト鋼における溶接熱影響部の極低温靱性支配因子

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摘要

高Mnオーステナイト鋼(以降,高Mn鋼)は,オーステナイト(γ)安定化元素であるMnを多量に添加した鋼である.高Mn鋼は1800年代に開発された1mass%C-13mass%Mnを含有するHadfield鋼の発明に起源し,開発の歴史は古い.1970~80年代には,非磁性鋼として大型加速器やリニアモーターカーなど超伝導応用機器への実用化研究開発が精力的に行われた.Mn添加量を20mass%程度以上まで十分高めると,極低温においてもfcc相の安定性が確保され劈へき開破壊を生じないことから,近年,LNGや液体水素など次世代エネルギー貯槽用極低温構造材料として期待され,母材のミクロ組織や合金設計が極低温靱性や強度など機械的特性に及ぼす影響について調査が進んでいる.近年,Kim et al.はγ安定度の低い18mass%Mn鋼に対して,またLuo et al.は25mass%Mn鋼に対してシャルピー衝撃試験温度を変化させて,溶体化処理を実施したγ単相組織の高Mn鋼に対して計装化シャルピー衝撃試験結果と積層欠陥エネルギー(Stacking Fault Energy, SFE)およびミクロ組織の相関を示しており,SFEすなわちγ安定性の低下に伴い極低温での衝撃荷重時にεマルテンサイトが部分的に形成した場合には,破壊の発生エネルギーでは無く伝播エネルギーが低下することを説明している.

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