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放電加工における加工穴側面の気泡挙動

机译:放電加工における加工穴側面の気泡挙動

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摘要

材料表面に対する穴加工には,ドリル加工,放電加工,レーザ加工,など種々の加工方法がある.その中で,放電加工法を用いた穴加工は,高硬度の材料に対する加工,微小径の穴加工,さらに深穴加工において多く用いられている.特に深穴放電加工においては,パイプ電極を用い,加工液をパイプ穴より噴射することでアスペクト比の高い穴加工を可能とする.これは,加工液を極間に噴射することで,極間の介在物を積極的に除去するとともに,常に新しい加工液を極間に供給しているためと推察される.一方,無垢電極を用いた深穴放電加工おいて,アスペクト比L/Dで5以上を超えると加工が著しく進行しなくなる.これは,極間に介在する加工屑および放電によって発生した気泡の合一が大きく影響しているためと考えられる.特に,L/Dが大きくなると穴上面までの経路が長くなり,穴底部で発生した加工屑および気泡を効果的に排出することが難しくなる.また,気泡が極間に滞留することで,極間に新たな加工液が流入しなくなり放電の発生頻度が低下する.

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