クルマエビの全ゲノム解析 感染症予防や新品種作出へ期待

摘要

我々がクルマエビのゲノム解析を始 めたのは2004年頃で、約17年の月 日をかけてゲノム解析を進め、202 1年にクルマエビのゲノム解析により 遺伝子及び遺伝子をコードしていると 思われる配列をリスト化するに至った。 クルマエビゲノム解析を本格的に始め た当時は、ヒトゲノム解析を実施され ていた慶應大学医学部分子生物学研究 室の清水信義教授(2 〇15年没)に 指導を受け、クルマエビのゲノムライ ブラリーの作製を試みた。ンハン、7"ノムライブラ丿—を乍段