首页> 外文期刊>日本小児整形外科学会雑誌 >ヒト型抗FGF23モノクローナル抗体により 歩容が改善したX染色体優性低リン血症性くる病の1例
【24h】

ヒト型抗FGF23モノクローナル抗体により 歩容が改善したX染色体優性低リン血症性くる病の1例

机译:ヒト型抗FGF23モノクローナル抗体により 歩容が改善したX染色体優性低リン血症性くる病の1例

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

低リン血症性くる病に対し中性リン酸塩とVitDの内服治療を6年間行い,その後ヒト 型抗FGF23モノクローナル抗体ブロスマブを投与し,4か月後に歩行速度が改善した11歳女児の 1例を報告する.1歳6か月時にO脚で受診し,頭蓋縫合早期癒合症を指摘され頭蓋形成術を受け た.5歳時に低身長,血清リン低値,FGF23高値,PHEX遺伝子を認め,X染色体優性低リン血 症性くる病と診断された.中性リン酸塩と活性型VitDの内服によりくる病所見は改善した.しか し内服治療6年後も歩容の改善を認めなかった.11歳3か月時よりブロスマブの投与を開始し,4 か月後に歩行速度が1.3倍となり,6か月でローレル指数が168.8から154.1に減少した.血清リン 値は平均2.8 mg/dLから3.2に上昇した.ブロスマブは血中リン濃度を安定化させ,骨端軟骨の石 灰化を促し耐荷重を改善させ,これにより運動能の改善に至ったと推察した.
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号