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養豚における畜産環境研究の動向

机译:養豚における畜産環境研究の動向

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摘要

畜産環境問題が顕在化したのは1965年頃からだが,その後数々の行政的方策,技 術開発,試験研究などが積み重ねられてきた。とりわけ,1999年家畜排せつ物の管理の適正 化と利用の促進に関する法律の施行と2004年の本格施行以来,畜産環境をめぐる情勢は大き く変化し,畜産環境研究に与える影響も大であった。そこで養豚における最近10年余の国内 の畜産環境研究の論文や専門的な解説等123件をレビューし,養豚に関する畜産環境研究の動 向を,以下のとおり論述した。1.養豚における環境問題と研究課題については,農林水産省のデータから(1)苦情の発生状 況と(2)豚ふん尿の処理状況について述べ,(3)研究課題として堆肥,悪臭,汚水,地球温 暖化ガスの発生制御,コストが重要であると論述した。2.堆肥については,(1)堆肥化技術や装置について,(2)堆肥の利用を促進するために豚ふ ん堆肥の品質などについて論述した。3.汚水については,汚水の発生量など基本的数値となる(1)原単位や(2)処理方式,現在 重要課題の(3)硝酸性窒素等の除去について,さらに新規な(4)アナモックス反応による窒 素除去について論述した。汚水の資源化に関しては(5)リンの除去と資源利用と(6) メタン 発酵処理によるバイオガスの生産について論述した。4.悪臭については,(1)給与飼料による悪臭低減,(2)悪臭物質の除去,(3)脱臭技術につ いて述べ,(4)悪臭対策マニュアルおよび事例集を紹介した。5.温室効果ガスの発生制御については,(1)畜産における温室効果ガスの発生と,低減する ための(2)堆肥化処理方法の改善,(3)汚水の浄化処理方法の改善,(4)飼料給与方法の改 善について論述した。6.コストについては,養豚農家で実際にかかっている経費をもとに,年間ランニングコスト と建設費について論述した。

著录项

  • 来源
    《日本養豚学会誌》 |2023年第1期|1-16|共16页
  • 作者

    羽賀清典;

  • 作者单位

    一般財団法人畜産環境整備機構;

    東京都港区;

    105-0001;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 猪;
  • 关键词

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