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沖縄の伝統文化と近代建築

机译:沖縄の伝統文化と近代建築

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摘要

「那覇市民会館」(1970)は、沖縄を代表する建築家、金城信吉と親類の金城俊光を筆頭として、当時の現代建築設計事務所により設計された。本建築は、沖縄本土復帰前後、県民のアイデンティティが求められる中、伝統建築物の建築言語を近代建築のRC造へ引用した作品として、高く評価されている。2006年にはDOCOMOMO JAPANに選定され、沖縄県内だけでなく日本の近現代建築の潮流においても、重要な作品の一つとして位置付けられている。一方、現在では、コンクリートの経年劣化が激しく、柵の外から外観を望むのみである。何度か再利用の道が模索されたが、近く取り壊されることが決定している。戦後沖縄の近現代建築として高い評価を受けながら、利用されることなく佇む姿に、戦後沖縄の近現代建築が大きな役目を終えたことを実感させられる。

著录项

  • 来源
    《建築ジャーナル》 |2023年第1342期|10-11|共2页
  • 作者

    宮城 壮;

  • 作者单位

    郁代建築設計事務所;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类
  • 关键词

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