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非小細胞肺癌への免疫チェックポイント阻害薬投与における内分泌障害の検討

机译:非小細胞肺癌への免疫チェックポイント阻害薬投与における内分泌障害の検討

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摘要

免疫チェックポイント阻害薬(ICI)投与中,しばしば免疫関連有害事象(irAE)に遭遇するが,そのなかでも内分 泌障害は比較的頻度が高く ,症状も倦怠感?食欲不振からショックなど多岐にわたり,時に診断や治療に難渋する。今回, 非小細胞肺癌のirAEとして内分泌障害を生じた症例を集積し,その特徴を検討した。2016年2月~2021年2月に福島県立 医科大学呼吸器外科学講座で,ICIを含む抗癌剤治療を行った切除不能進行および再発非小細胞肺癌の患者83例中,irAEを 生じた23例のなかで内分泌障害を発症した7例を対象とした。疾患内容は,下垂体機能低下症4例,甲状腺機能異常症3 例,男女比は男性6例,女性1例,抗癌剤内容はICI単剤5例,ICI+細胞障害性抗癌剤が2例であった。CTCAE分類では 7例すべてGrade 2であった。院内のirAE対策チームと協力して診療に当たり,ICIの再開は7例中5例で可能であった。irAEにおける内分泌障害では,その特徴から早期発見?対応に専門領域各科との緊密な連携が必要であり,適切な診断?治 療が望まれる。

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