首页> 外文期刊>Medicina >非特異的症候を契機に疑う下垂体機能低下症の診断のポイント
【24h】

非特異的症候を契機に疑う下垂体機能低下症の診断のポイント

机译:非特異的症候を契機に疑う下垂体機能低下症の診断のポイント

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

下垂体は前葉と後葉から成り,前葉からは副腎皮質刺激ホルモン(ACTH),甲状腺刺激ホルモン(TSH),黄体形成ホルモン(LH),卵胞刺激ホルモン(FSH),プロラクチン(PRL),成長ホルモン(GH)の6種,後葉からはバソプレシン(抗利尿ホルモン)とオキシトシンの2種が分泌される.下垂体機能低下症において,ホルモンの標的臓器は全身であるため症状が多岐にわたり,「不定愁訴」と捉えられることも少なくない.また,低ナトリウ厶(Na)血症や好酸球増多,低血糖などの非特異的な検査異常が下垂体機能低下症と診断されるきっかけになることも珍しくない.下垂体ホルモンのうちACTH,TSHは生命維持に必須であるが,LH/FSH,GHについても"その人らしさ”や気力?体力,QOLの維持にきわめて重要であり,的確に診断?治療を行う必要がある.特に中枢性副腎不全による副腎クリーゼは,治療を誤ると致命的なので見逃してはならない.本稿では,そのような非特異的症候を契機に疑う下垂体機能低下症(前葉ホルモン分泌不全)およびバソプレシン分泌不全による中枢性尿崩症の診断のポイントについて概説する.

著录项

  • 来源
    《Medicina》 |2021年第9期|1382-1384|共3页
  • 作者

    桒田博仁; 高橋裕;

  • 作者单位

    奈良県立医科大学糖尿病?内分泌内科学講座;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 内科学;
  • 关键词

获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号