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窒素·リン削減が海域の有機物量(CODおよびTOC)に及ぼす影響: 削減の効果とその作用機構

机译:窒素·リン削減が海域の有機物量(CODおよびTOC)に及ぼす影響: 削減の効果とその作用機構

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摘要

全国の海域での栄養塩類削減により,全窒素(TN)·全リン(TP)の環境基準達成率はそれぞれ96%および95%に達した。それにも関わらず,化学的酸素消費量(COD)の達成率は最近30年間ほとんど変わっていない。この相違の原因を,大阪湾を例に調べた。TN削減により植物プランクトンの高濃度のブルーム(赤潮)の発生を抑制するという富栄養対策が有効に作用していた。このことは粒状態有機物に関連する水質指標によく現れていた。CODが下がらないのは,主に溶存態有機物に原因があると考えられた。海域のTN濃度低下により,海域の有機物(溶存態および粒状態を含む)のC∶N比が上昇し,窒素で測った有機物量は低下するものの,炭素で測った有機物量の低下はわずかであった。またCODとTOCの乖離が起きていた。栄養塩削減で海域の有機物の質(C∶N比等)が変わり,CODが低下しないことは,東京湾·伊勢湾と共通していた。

著录项

  • 来源
    《水環境学会誌》 |2021年第12期|185-193|共9页
  • 作者单位

    , いであ株式会社·大阪支社 〒559-8519 大阪市住之江区南港北1-24-22;

    公益財団法人ひようご環境創造協会·兵庫県環境研究センター 〒654-0037 神戸市須磨区行平町3-1-18;

    いであ株式会社·大阪支社 〒559-8519 大阪市住之江区南港北1-24-22;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类
  • 关键词

    閉鎖性海域; 栄養塩削減; TOC; COD; C∶N比;

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