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理科教育雑感 第12回 理科教育を担う教員養成

机译:理科教育雑感 第12回 理科教育を担う教員養成

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摘要

一二月九日、TIMSS(国際数学·理科教育動向調査)2019の調査結果が、文部科学省と国立教育政策研究所から報道発表された。結果としては、小学校理科の平均得点が下がったものの、小中学校共に全ての教科で世界五位以内と高い水準を維持した。また、質問紙調査によると、小学校理科について「勉強は楽しい」と答えた児童の割合は過去最多の九二%となり、国際平均の八六%を上回った。だが、中学校理科では七〇%で前回調査より増加したが国際平均の八一%を下回った。理科教育に携わっている立場から言わせていただければ、小中学校共に理科に対する関心が高まったことは、二〇〇〇年代から理数教育に力を入れてきた成果が表れたということで歓迎したい。一方、若干であっても理科の平均得点が低下したことについては、今号のテーマである「理科教育を担う教員養成」と関連があると考えられる。本調査について、この結果をどう解釈するかは立場によって異なり、メディアの捉え方も様々である。大手新聞社の記事を比べても、肯定的見方や否定的な見方が入り交じっている。次号で結果の紹介と分析を、詳しく行いたい。

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