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7. ATRAによる寛解導入とヒ素による地固め療法が奏効した化学療法不耐用の初発急性前骨髄球性白血病

机译:7. ATRAによる寛解導入とヒ素による地固め療法が奏効した化学療法不耐用の初発急性前骨髄球性白血病

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摘要

81歳男性。X-19年膀胱がんの既往あり人工膀胱造設した。X年11月汎血球減少で来院(WBC 1,780/μl)。骨髄検査で分画前骨髄球32.9%, Blast 2.2%,染色体転座t(15;17)を伴い,APL with PML-RARAと診断。12月ATRA内服開始。Day38に血液学的寛解。人工膀胱の為,少量補液により著明な頻尿あり,高齢で腎障害も伴い,細胞毒性の強い化学療法は不耐用と判断。ヒ素による地固め療法開始。1コースでPML-RARAmRNA定性陰性となり治療継続中。APLに対しATRA単剤の長期寛解率は低いと報告され,現時点では寛解導入または地固めで毒性の強い化学療法との併用が推奨されている。本例は高齢で臓器障害を伴う化学療法不耐用例であり,ATRA投与後に負担が少ないヒ素による地固め療法を行い,良好な経過を得ている。化学療法不耐用APLに対して貴重な治療選択枝になりうると考えた。

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