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骨髄腫性胸水に対してdamtumumabが著効し自家末梢血幹細胞移植が施行できた多発性骨髄腫

机译:骨髄腫性胸水に対してdamtumumabが著効し自家末梢血幹細胞移植が施行できた多発性骨髄腫

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摘要

症例は50歳女性。下腹部膨満を主訴に受診し,単純子宮全摘並びに付属器切除が施行されて形質細胞腫と診 断された。初診時は髄外病変として形質細胞浸潤を伴う右大量胸水(骨髄腫性胸水)および膵尾部にPET陽性 の形質細胞腫を伴っていた。Bortezomib (Bor), lenalidomide (Len), dexamethasone (Dex)によるBLd療 法4コースによって右胸水は減少し,膵病変はPET陰性となって,部分奏効と判断した。自家末梢血造血幹細 胞採取のためのBor+high dose cyclophosphamideを開始直後に骨髄腫性胸水の増加あり,心不全や感染症の 兆候なく病勢増悪と判断。そこでdaratumumab (Dara), Len, DexによるDLd療法を2コ一ス行ったところ 骨髄腫性胸水は消失し完全奏効を得た。自家末梢血造血幹細胞移植を行った後に地固め療法として4コースの DLd療法を追加し,現在はDaraと減量Lenによる維持療法を行って,約2年にわたり無再発生存が得られて いる。難治再発の骨髄腫性胸水に対し自家造血幹細胞移植前に用いるDaraの有用性が示された。

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