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五十嵐太郎の先読み編集局第174回空間に残された5?18光州民主化運動の痕跡

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摘要

アジア圏では初となる本格的な現代美術の国際展を1995年に始めた光州ビエンナーレを訪れた。これは展示室の内部におけるアート作品だけではなく、ピーター?アイゼンマンやドミニク?ペローなど、国内外の建築家によるフォリーも街中に数多く設置し、そのまま残っている。ビエンナーレは、民主主義の精神を新しい文化的な価値に発展させるベく設立されたという説明もされているように、光州は、軍事政権に対して、1980年の5.18民主化運動を起こした都巿として誇りをもつ。そこで現在はあまり目立たないが、民衆と鎮圧を試みる軍が激しく衝突した錦南路にたつ当時の状況を伝える施設に足を運んだ。まず5.18民主化運動記録館は、現場で何が起きたかを時系列に沿って振り返りながら、ユネスコ世界記録遺産登録となった各種の資料を展示している。例えば、生々しい写真や映像、戒厳令下の国内の報道、海外の新聞、宣言文、日記、証言、取材ノート、国会の議事録、中央と地方政府の文書、アメリカの機密文書、そして裁判、被害者の補償、病院の治療などの記録だ。どんどん重要な公文書が消える日本と違い、国、あるいは地方都巿のアイデンティティとして記録を重視していることがよくわかる。筆者が訪れたときも、ちょうど館内で当事者の証言を撮影していた。

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