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主膵管型IPMNの術中断端陽性例に対する追加切除

机译:主膵管型IPMNの術中断端陽性例に対する追加切除

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摘要

主膵管に病変の首座がある主膵管型膵管内乳頭粘液性腫瘍(主膵管型IPMN)は,組織学的に高度異型と浸潤癌の頻度が61.6%と高いため,主膵管径が10mm以上の場合,切除が考慮される.拡張膵管を含む膵切除が基本となるが,主膵管型IPMNは膵管に沿って進展する性質をもっため,最終的には術中所見,術中迅速組織診断に基づいた術式の決定が必要である.切除断端が陽性の場合,膵全摘術を選択すれば残膵再発のリスクはなくなるが,術後の厳重な血糖管理,膵外分泌機能の完全な喪失による消化吸収障害に対する治療が必要となる.特に低血糖による突然死,下痢 によるQOLの低下は大きな問題となるため,各症例の再発リスクを適切に判断し,追加切除による膵全摘を回避する方法を知ることは重要である.本稿では,術中断端陽性例に対する追加切除を中心として,術前診断から術中迅速診断の工夫,術後経過観察など,われわれが行っている取り組みについて述ベる.

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