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FRPの平均繊維含有率の測定法について-構造部材の質量速算法に基づいて

机译:FRPの平均繊維含有率の測定法について-構造部材の質量速算法に基づいて

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摘要

FRPの強化繊維の含有率は,物性や外観など品質に大きく影響するので,それを定量評価することが重要である。その測定法に関してはJIS規格が制定されており,GFRPでは2~20g,CFRPでは0.2~0.5gの小片をとって,燃焼または強酸分解で樹脂を除去し,質量変化を測定して計算することになっている。従って,ごく局部の繊維含有率に着目するものであるが,ここで紹介するのは,成形板全体,または任意寸法の切出し部分の平均を測定するものである。本法を用いれば,脱型直後の現場において,質量と厚さを測定するだけで繊維含有率やボイド率を樹脂除去などの手間を経ることなく測定でき,成形法の数値的評価や,成形過程を反省する際に有効である。特に成形法開発などで,同様形状の試験板を種々の条件で成形する際などは優劣を比較しやすい。繊維含有率は複合材科を評価する際の基本概念なので,その測定法に関しても今更と思われそうであるが,必ずしも知れ渡っていない方法であると考えられるので,ここに紹介する。

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