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児童思春期に効果を認めない抗うつ薬たち

机译:对儿童和青少年无效的抗抑郁药

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摘要

抗うつ薬という名前はいまでこそ広く世間に知られていますが,私が小さい頃(昭和)はこれほど知られてはいなかったと思います。そもそも精神科や発達障害などが大した話題になっていなかったのではないでしょうか。令和の現代では,街にメンタルクリニックがあふれ,精神科への敷居は以前より低くなっているかもしれませ実際,わが国の抗うつ薬の処方数は増加の一途をたどっています。児童精神科臨床において,抗うつ薬はまずうつ病に使われるとともに,強迫性障害(obsessive compulsivedisorder : OCD)を含めた不安障害でも使われます。しかし,よく聞かれることではありますが,子どものうっ病は存在するのでしょうか。海外の文献によれば,推定有病率は5?10歳で約0?3,11?16歳で2?7,17?19歳で4?8とされています。こんなに多いのかと驚くかもしれませんが,精神科医が古くから学んできた,いわゆる内因性のうつ病という概念でとらえるより,ICD-10やDSM-5の操作的診断基準に当てはまる子どもたちの数を示していると考えるほうがよいかもしれません。
机译:抗抑郁药这个名字现在已广为人知,但我不认为它在我小时候那么广为人知。 首先,精神病学和发育障碍并不是一个大话题。 在令和的现代时代,精神诊所在城市中人满为患,精神科治疗的门槛可能比以前更低,事实上,日本的抗抑郁药处方数量正在稳步增加。 在儿童精神科门诊,抗抑郁药首先用于治疗抑郁症,也用于治疗焦虑症,包括强迫症(OCD)。 但是,正如人们经常问的那样,儿童是否存在抑郁症? 根据海外文献,估计5-10岁儿童的患病率约为0-3%,11-16岁儿童为2-7%,17-19岁儿童为4-8%。 这个数字如此之高可能会让你感到惊讶,但与其从精神科医生长期了解的所谓内源性抑郁症的角度来看待它,不如将其视为符合 ICD-10 和 DSM-5 操作诊断标准的儿童数量。

著录项

  • 来源
    《薬事月刊》 |2023年第5期|117-122|共6页
  • 作者

    宇佐美政英;

  • 作者单位

    国立国際医療研究センター国府台病院子どものこころ総合診療センター長/児童精神科診療科長;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 药学;
  • 关键词

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