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進行再発大腸癌を対象としたがん遺伝子パネル検査の実施時期および 患者への影響に関するアンケート調査

机译:進行再発大腸癌を対象としたがん遺伝子パネル検査の実施時期および 患者への影響に関するアンケート調査

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摘要

要旨 背景:2019年6月以降,包括的がんゲノムプロファイリング検査(以下,がん遺伝子パネル検査)が保険診療で実施 可能となった。しかしながら,進行再発大腸癌におけるがん遺伝子パネル検査の位置付けは未だ明確でなく,特に実施した 患者側の評価についての報告は限られる。方法:2021年4月以降に当院にてがん遺伝子パネル検査(FoundationOne CDx) を実施した進行再発大腸癌患者に対し,外来でのがん遺伝子パネル検査の結果説明後に質問紙による調査を行った。質問項 目は検査に対する満足度,実施時期に関する項目などを含めた計8項目とした。結果2021年8月までに当院下部消化管外 科でがん遺伝子パネル検査を実施した患者51名中21名(平均年齢:59.3歳)から回答が得られた。がん遺伝子パネル検査 を受けたことに対して満足しているかの問いに対して「そう思う」と回答した患者は14名(66.7%)であった。がん遺伝子 パネル検査を主治医から提案される前から「知っている」と回答した患者は6名(28.6%)であった。がん遺伝子パネル検 査の実施時期について「適切だと思う」,「どちらかといえば適切だと思う」と回答した患者はそれぞれ10名(47.6%), 2名 (9.5%)であり,無回答の3名を除き肯定的な意見が多くみられた。結論:大腸癌患者は治療に結び付いた例が限られている にもかかわらず,半数の患者が満足しているという結果であった。一方で,主治医に提案される前からがん遺伝子パネル検 査を知っている患者は限られており,早期から適切な情報提供ができる機会を増やす必要がある。

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