直流磁界と交流磁界

摘要

（1）業務形態：半導体工場の監視室（2）障害状況：生産装置監視用モニタに色むら（3）測定器：MTI製，MODEL201，直流ブロープを使用。 （4）測定箇所：高さは床面，床面から70cm，150cm，200cmとした。 また平面は75cmピッチとした。 （5）測定結果：柱近傍において100μTを超える直流磁界が確認された。 柱から離れると50μT以下となり，地磁気程度となる。（6）発生源：鉄骨の残留磁気（7）対策：CRT画面を変色しない向きや場所に移動第4.2.1図参照。