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トリフェニルアミン構造を有するシロール誘導体を添加したフルオレンポリマー薄膜の過渡吸収評価

机译:トリフェニルアミン構造を有するシロール誘導体を添加したフルオレンポリマー薄膜の過渡吸収評価

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摘要

フルオレンポリマー(F8BT)にシロール誘導体を添加した有機光電変換素子では、青色光に対して選択的に感度を有する優れた波長選択性と光電変換効率の両立が実現している。本研究では1,1-dimethyl-2,5-bis(N,N-diphenylaminophenyl)-3,4-diphenylsilole(NPh_3-Silole)をF8BTに添加した素子で、外部量子効率とS/N(光電流と暗電流の比)が大幅に向上し、それぞれ最大で52%と59,000を実現した。また、フェムト秒ポンププローブ法を利用した過渡吸収の評価から、NPh_3-Silole中に誘起された正孔に起因する吸収波長は700~1000nmと幅広いことが分かった。さらに、750nmをプローブ波長として用いた過渡吸収特性結果から、励起後の100~500ps程度の遅い吸収変化量はNPh_3-Silole添加濃度に対してほぼ直線的に増加する傾向が得られた。この結果は、NPh_3-Siloleを添加したF8BT薄膜ではキャリア分離が効率的に行われたことを示唆しており、素子特性が向上した結果と一致した。

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