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ロボット支援下腹会陰式直腸切断術後に8 mmポートサイトヘルニアを 発症した1例

机译:ロボット支援下腹会陰式直腸切断術後に8 mmポートサイトヘルニアを 発症した1例

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摘要

症例は70歳台,女性。既往歴は喘息と脂質異常症。直腸癌に対しロボット支援下腹会陰式直腸切断術を施行した。 ポート配置は静岡がんセンター式の6ポートで行い,術中合併症を認めなかった。S状結腸単孔式人工肛門は後腹膜経路で 左下腹部に造設した。12 mmポート部は筋層真皮の2層,8 mmポート部は真皮縫合のみで閉鎖した。術後経過良好であっ たが,術後10日目に嘔吐を認めた。腹部CTで左腹部の8 mmポート部に小腸の嵌頓を認め,ポートサイトヘルニア嵌頓と 診断し,当日に緊急開腹ヘルニア修復術を施行した。8 mmポート部を30 mmに切開延長しヘルニア門を確認した。嵌頓小 腸の色調は良好で,癒着剝離のみ行い,小腸を還納し筋層を閉鎖した。術後経過は良好で術後17日目に退院した。術後1年 経過しヘルニア再発を認めていない。ロボット支援下手術の8mmポートサイトヘルニアの報告はまれであり,文献的考察 を加え報告する。

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