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ピッチ特徴量を用いた自閉症スペクトラム障害児と定型発達児の識別

机译:ピッチ特徴量を用いた自閉症スペクトラム障害児と定型発達児の識別

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摘要

近年,自閉症スペクトラム障害の発生頻度の増加が注目されている.自閉症スペクトラム障害とは,自閉性障害,アスベルガー障害,特定不能の広汎性発達障害の総体である.これらの障害は多様な原因に基づいて発症するため根本的な治療は困難とされているが,この障害に特化した支援による早期療育の効果が報告されている.本研究では,自閉症スペクトラム障害の早期発見を音響的な側面から目指し,ピッチ特徴量をSVMの入力として識別実験を行った.ピッチ特徴量とは,音声データから得られたピッチ系列とそのデルタ系列のそれぞれに対して,25,50,75パーセンタイル,25-50と50-75パーセンタイルの差,平均,標準偏差,尖度,歪度,最大値,最小値,レンジという12の統計量を計算したものである.実験として,単語毎の識別,区間分割による識別,特徴分割による識別の3つの識別実験を行った.区間分割による識別実験では,最も精度が高くなったのは全区間を用いた場合であり,識別精度は74.9%となった.また,区間の組み合わせを変えて行った実験から,「各区間の識別に対する貢献度」は,第2区間や第3区間よりも第1区間の方が大きいことが示された.

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