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魚類相からみた東京の水圏環境

机译:魚類相からみた東京の水圏環境

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摘要

東京の水圏環境は,人の影響が大きく及んでいることはすでに本特集の第1席や第2席でも紹介されている通りである。汽水域から海域においては,干潟を埋め立て地として造成する動きが加速すると同時に1960年代初頭に東京湾の湾奥部におけるアオギス(図1)はほぼ壊滅状態に陥り,東京湾全体でも1974年の記録を最後に個体群絶滅が強く疑われている。また,淡水域においては1960年代から1980年代にかけて水質汚染や捷水路化等の影響を受けてタナゴ類を中心とするコイ科魚類の個体群絶滅が相次いで起こった。さらに,湧水の枯渴も広く生じ,このことが東京におけるムサシトミヨの絶滅の主因となった。

著录项

  • 来源
    《水環境学会誌》 |2022年第7期|234-237|共4页
  • 作者

    宮崎佑介;

  • 作者单位
  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类
  • 关键词

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