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【24h】

Ni-V合金におけるγ/γ'2相整合組織の形態

机译:Ni-V合金におけるγ/γ"2相整合組織の形態

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摘要

DO_22構造は,L1_2構造を1/2〈110〉ずらして2つ積み重ねた規則体心正方晶(c/α=2.04)である(図1(a))。 この構造を有する準安定なNi_3Nb-γ"相はNi基鍛造合金の強化相として利用されている。 我々は同じDO_22型構造を有し,fcc固溶体母相(γ)とCongruent型に平衡するNi_3V-γ"(図1(b))を用いて,立方晶から正方晶への構造相転移を伴う規則化を利用した組織形成に関する研究を行っている。 化学量論組成のNi-25V(at%)合金を高温γ単相域から急冷すると,γ"はそのc軸(//〈001〉_γ)がfccの3つの〈100〉のいずれか1つと平行な3つのvariantをもって生成し,得られる組織はそれらが規則的に配列した微細整合組織(Multivariant組織:MVS)となる。 この組織においては,1つのvariantが体積率において約6割を占め(major),その形態は一辺約100nmの正四角柱である。 fccの指数で表すと,その側面は{1001},底面は{010}であり,この粒子が約30nmの間隔で整列している。 残り2つのvariantは,それぞれこのmajor variant粒子に挟まれた{101}または{010}の隙間を埋めるように存在する。 このような組織を有するMVSは図1(b)中の斜線領域において形成される。 ここでは,MVSを2相域で時効して得られる2相整合組織の形態を透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて詳細に調べち結果を紹介する。

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