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酸素電極を用いたクロノアンペロメトリーによる一般細菌数の簡易推定手法の検討

机译:酸素電極を用いたクロノアンペロメトリーによる一般細菌数の簡易推定手法の検討

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摘要

環境試料中の一般細菌数を推定するための新しい簡易手法の環境試料に対する適用性について検討した。 本手法では,酸素電極が装着されたセル内において0.1-1.0mlの試料が培養され,溶存酸素が枯渇するまでに要する時間(検出時間)から菌体濃度が推定される。本研究では,その妥当性と信頼性を評価するため,本手法を純粋培養試料と環境試料に適用した。 その結果,(1)本手法により推定された一般細菌数は,平板計数法により計測された一般紙菌数と良好な相関を示すこと(r=0.85),(2)一般紙菌数が10~2~10~3CFU・mlより高い試料においては,検出時間の95%信頼区間が細菌の世代時間を下回ること,(3)セル内に存在する細菌数が等しければ,ポリカーボネートろ紙(0.2μm)上に捕集された細菌の検出時間(平均値おまび95%信頼区間)は,セル内に浮遊する細菌の検出時間とほぼ一致することが明らかとなった。 以上のように,本簡易手法は,従来の平板計数法と同等の精度でより迅速に環境試料中の一般細菌数を推定することが可能で,一般細菌数の低い試料に対しても十分適用し得ることがわかった。

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