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埋立地浸出水中に存在する2,4-ジクロロフェノールの吸着剤を介した有機溶媒中への濃縮とオゾン処理における共存物質の影響

机译:埋立地浸出水中に存在する2,4-ジクロロフェノールの吸着剤を介した有機溶媒中への濃縮とオゾン処理における共存物質の影響

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摘要

本研究では,吸着剤として活性炭および合成吸着剤を用いて,埋立地浸出水中での吸着剤の2,4-DCPに対する吸着特性,長期間浸出水に浸漬させた吸着剤の2,4-DCPに対する吸着特性,長期間浸出水に浸漬させた吸着剤の再生に使用した溶媒中での2,4-DCPのオゾン分解特性および吸着剤の再利用について検討した。 その結果,埋立地浸出水中における粒状活性炭(GAC)および合成吸着剤の2,4-DCPに対する吸着性能は,蒸留水中と同程度であった。 埋立地浸出水に6カ月間浸漬させた吸着剤の平衡濃度1 μg・l~(-1)における2,4-DCP吸着量を新しい吸着剤と比較すると,SP850(スチレンジビニルベンゼン系合成吸着剤)は新しいSP850よりも26%低下したが,GACとSP207(臭素を結合させたスチレンジビニル系合成吸着剤)の2,4-DCPに対する吸着容量は低下しなかった。 埋立地浸出水中に浸漬させた吸着剤を繰り返して吸脱着に使用した場合,GACでは3回目,SP850とSP207では1回目から2,4-DCPの吸着量が変化せず,吸着した2,4-DCPは酢酸で100%脱着できることが明らかとなり,吸着剤を繰り返して2,4-DCPの吸脱着に使用可能であることがわかった。 埋立地浸出水に浸漬させたGACを添加した後,そのGACを取り除いた酢酸中での2,4-DCPオゾン分解一次速度定数は純酢酸よりも高かった。 埋立地浸出水中の有機物とFe~(3+)は酢酸中での2,4-DCPのオゾン分解を促進することがわかった。

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