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食品系廃棄物の水素発酵条件に関する研究

机译:食品系廃棄物の水素発酵条件に関する研究

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摘要

パン,ヨウカン,リンゴジュースの絞りカスを水素発酵原科とし,原料ごとに水素ガス生成能の高いミクロフローラを集積培養し,得られたミクロフローラの発酵条件と水素ガス生成収率の関係を調べた。 その結果,pH非制御のバイアル実験では,原料の種類によって水素ガス生成収率の高い実験条件は異なり,経過時間による影響も大きいことがわかった。 pHを制御した回分実験の結果では,温度条件は発酵に要する時間に影響し,pH条件と原料濃度は水素ガス生成収率に影響を与えることがわかった。 パン,リンゴジュースの絞りカスの水素ガス生成収率は,35℃,pH6.0,原料濃度6%(COD_(Cr)濃度換算)の条件で,それぞれ最高値の1.87および2.76mol-H_2/mol-ヘキソースが得られた。 つぎに,殺菌していない調整パンを原料として,連続水素ガス生成実験を行ない,HRTと水素ガス生成収率の関係を調べた。 その結果,HRT8~24hの条件では,HRT16hで非殺菌系でも1.0mol-H_2/mol-ヘキソースの水素ガス生成収率を安定して得ることができた。また,HRT制御は連続水素ガス生成に必須な条件であることを確認した。

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