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鼠径部膀胱ヘルニアに対して高位腹膜切開アプローチによる単孔式腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術を行った4例

机译:鼠径部膀胱ヘルニアに対して高位腹膜切開アプローチによる単孔式腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術を行った4例

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摘要

鼠径部膀胱ヘルニアは本邦におい ては比較的まれであり,膀胱壁の一部またはすべ てが骨盤壁の正常部分もしくは異所性開口部分か ら脱出したものである.近年,鼠径部膀胱へルニ アに対する腹腔鏡下手術が増加している.筆者ら は,2010年5月~2020年6月に当院で成人鼠径 部ヘルニアに対して高位腹膜切開アプローチによ る単孔式腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術(transab-dominal pre-peritoneal repair : TAPP) を施行した384例の中で,鼠径部膀胱ヘルニア4例(1.0 %)を経験したので報告する.この手術手技は腹 膜切開を上前腸骨棘の高さから開始することによ り広い術野で安全に手術を行うことができ,メッ シュの展開も容易である.さらに術中の診断が容 易であるうえ,対側の観察も可能であり,また, 腹膜閉鎖に対してはタッキングを併用することで 手術時間の短縮や縫合によるストレスを減らすこ とができる手技と考える.

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