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下水処理場における内分泌撹乱物質の消長と挙動

机译:下水処理場における内分泌撹乱物質の消長と挙動

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摘要

標準活性汚泥法およびオキシデーションデイツチ(OD)法の2カ所の下水処理場において,代表的な内分泌撹乱物質,すなわち,天然エストロゲン3物質(E1,E2,E3),合成化学物質2物質(NP,BPA)の消長と挙動について,1年以上にわたり調査を行った。対象物質は,水処理工程で概ね効果的に除去されていたが,E2やE1の除去効果は,OD法施設の方が高く,安定していた。 また,E1の除去効果は,E2やE3と比較すると低い傾向にあった。 特に標準法施設では,水処理工程でE1が増加する場合が多数認められ,エストロゲン抱合体の分解による影響と推察された。 さらに,水処理工程での内分泌 撹乱物質の減少は,主に反応タンクでの生物分解によるものと考えられた。一方,下水中のエストロゲン様活性も,水処理工程で効果的に低減されていたが,処理水のエストロゲン様活性は,E1とE2にほぼ由来しており,特にE1の寄与率が高かった。

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