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摘要

1999(H11)年3月に東海道?山陽新幹線で営業運転を開始した「カモノハシ」の愛称で親しまれた700系が3月8日、東海道新幹線での運行を終える。最高速度は285km/h(東海道新幹線では270km/h)で、当時最速だった500系電車(300km/h)より低いものの、高い快適性や運用の利便性を持つた車両として登場。ラストランは、「『ありがとう東海道新幹線700系』のぞみ号」として、東京発(09：47)、名古屋発(11：30)、新大阪には12：20に到着する。2月中には、「700ありがとう」などと書いたへッドマークゃステッカーを付けた700系臨時のぞみを東京?新大阪間で15本程度運行してきた。