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間欠的無線アクセス環境におけるユーザ移動状態を考慮した受信量公平性指向の帯域割当法

机译:間欠的無線アクセス環境におけるユーザ移動状態を考慮した受信量公平性指向の帯域割当法

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摘要

近年の急激なスマートフォンの普及により無線基地局においてモバイルユーザのトラフィックが占める割合が増加している.これに対応していわゆるSuper3G,公衆無線LAN等のより高速な通信網の整備が進んでいるが,これらは当面限られたエリアでのみ利用可能であることが予想されるため,ユーザはサービスエリア内の地域とエリア外の地域をまたがって移動し,基地局に対して間欠的にアクセスする状況が生じると考えられる.既存の下り帯域割当制御におけるスケジューリング方式は比較的短い時間間隔での平均スループットあるいは帯域利用時間を公平に保つことを指向する手法であり,ユーザのセル滞在時間については考慮していない.このためセル滞在期間中におけるトータルのデータ受信量という点で見ると移動速度が早いほどセルを早く通過するためデータ受信量が少なくなり,ユーザ間で大きな差が生じることは避けられない.本稿では,受信量の公平性を確保するという観点から,多くのスマートフォンに搭載されている加速度センサを用いてユーザの移動状態を推定し,その推定移動状態と下り回線品質の指標を用いて帯域割当比率を決定するスケジューリング方式を提案する.本方式についてシミュレーションにより評価を行い,データ受信量における公平性の観点から有効性の検討を行う.

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