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新基準に対応したフッ素除去技術の開発

机译:新基準に対応したフッ素除去技術の開発

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摘要

フッ素の新排水基準に対応するための除去技術の開発を行なった。 本技術は,既存カルシウム処理施設の後段に新設備を導入し,焼成マグネシア(MgO)粉体にフッ素を接触・吸着させて除去し新基準を満足させるものである。本開発では,MgO粉体を用いたビーカー試験によるフッ素除去特性の把握および室内実験装置による実装置の設計と運転に必要な情報の収集を行なった後,実証実験装置の製作と実排水を用いた実用化試験を実施した。 その結果,以下の知見を得た。 ①マグネシア粉体は350~500℃焼成MgOが比表面積が広く吸着作用が大きくすぐれている。②0.5時間以内の反応でフッ素濃度5mg/l以下を満足するには,反応槽内のMgO保持濃度を10g/l以上,MgO添加量は原水中のフッ素に対して重量比(MgO/F)で20倍以上であることがわかった。 ③本技術は,実排水においても十分にその有効性を確認できた。

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