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肉眼的病変を認めないPagetoid Spreadを伴う肛門管癌の1例

机译:肉眼的病変を認めないPagetoid Spreadを伴う肛門管癌の1例

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摘要

症例は54歳,男性。下血を主訴に近医で下部消化管内視鏡検査にて,肛門管に6mm大のポリープを認めEMRを施 行された。病理検査にて上皮内のPagetoid spreadを伴うadenocarcinomaの診断で,水平断端評価困難のため当院に紹介受 診となった。深達度は粘膜内であったため,経肛門的に二度切除したが断端陽性であった。直腸粘膜面および皮膚組織の mapping biopsyを施行し,皮膚には腫瘍進展なく,粘膜生検では病変の進展を認めた。肛門機能の問題から追加切除は困難 と判断し,腹会陰式直腸切断術を施行した。術後14か月無再発生存中である。Pagetoid spreadの多くは皮膚病変を伴うが, 皮膚病変を認めない症例も報告されており,切除範囲決定のためにmapping biopsyの有用性が唱えられている。肛門管癌 の治療に当たる際には本症例も念頭に置き,切除範囲を決定する必要があると考えられた。

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