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卵円孔開存を有する潜因性脳梗塞に対する至適抗血栓療法-卵円孔開存閉鎖術後の管理も含めて

机译:卵円孔開存を有する潜因性脳梗塞に対する至適抗血栓療法-卵円孔開存閉鎖術後の管理も含めて

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摘要

経皮的卵円孔開存(PFO)閉鎖術がわが国でも承認されたが,一方で抗血栓療法がまつたく不要になつたわ けではなく,閉鎖術と抗血栓療法をうまく組み合わせながら最適な治療法を選択する必要がある.PFOを有 する潜因性脳梗塞に対する薬物療法としては,静脈血栓症を認める場合には抗凝固療法を行う.一方で,静 脈血栓症を認めない場合における杭血小板療法と抗凝固療法の優劣に関しては,明確なェビデンスは得られ ていない.つまり,抗凝固療法は抗血小板療法より若干有効性が高い傾向はあるが有意差は認めないとする 報告が多い.またそれらのメタ解析においては,抗凝固療法において有意に虚血性脳卒中が少ないという報 告が多いが,有意差を認めないとするものもあり,一貫した結果が得られていない.現時点においては,年 齢や再発リスクの高いハイリスクPFOの有無により,閉鎖術,抗血小板療法,抗凝固療法をうまく組み合わ せて治療を行'うことが妥当である.また,PFO閉鎖術施行後も抗血栓療法の継続が必要であるが,おおむね 6力月後までは閉鎖デバィスの血栓形成予防が目的であり,それ以降は長期的な管理における脳梗塞再発予 防のための投薬となる.長期的管理における抗血栓療法の中止の可否に関するェビデンスは確立されておら ず,個々の症例に応じて慎重に判断する必要がある.

著录项

  • 来源
    《医学のぁゅみ》 |2021年第4期|286-290|共5页
  • 作者

    大木宏ー;

  • 作者单位

    東京都済生会中央病院脳神経内科?脳卒中センター;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 医药、卫生;
  • 关键词

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