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ONUスリープ制御におけるフィードバック機構の検討

机译:ONUスリープ制御におけるフィードバック機構の検討

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摘要

ブロードバンドサービスが普及し,光アクセスネットワークの一形態であるPON(Passive Optical Network)の広帯域化が進んでいる.それに伴い,光アクセスシステムの消費電力増加が問題となっている.PON システムの省電力化技術の1つにCyclic Sleep技術がある.Cyclic Sleep技術は,宅内の光伝送装置であるONU (Optical Network Unit)にスリープ状態と起動状態を設け、それらの状態を周期的に切り替えることで省電力化を図っている.しかし,ONUはスリープ期間に通信事業者ビル内の光伝送装置であるOLT(Optical Line Terminal)と通信を行うことができないため,スリープ期間を適切に制御できないと,サービス品質(QoS:Quality of Service)が大きく劣化してしまう可能性がある.これまでに筆者らは,フィードバック制御技術を用いることにより,OLT における下り平均キューイング遅延を一定のレベルに保ちつつ,ONUの平均消費電力を低減することのできるスリープ制御器を提案してきた.しかしながら,どのようなゲインパラメータを選択しても,目標とする遅延レベルに対して数msの誤差が残ってしまうという課題があった.本稿では,フィードバック機構を改良することにより,目標の遅延レベルに対する誤差を従来法と比較して十分に低減できるゲインパラメータが存在することを示す.

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