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【24h】

発熱性好中球減少症

机译:发热性中性粒细胞减少症

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摘要

発熱性好中球減少症はがん化学療法の骨髄抑 制期にみられる代表的な感染性合併症で,末梢血の好中球数が500/μl未満,あるいは1,000/μl未満で48時間以内に500/μl未満に減少すると予 想される状態での発熱と定義される.米国感染 症学会(Infectious Disease Society of America ; IDSA)のガイドラインでは,発熱を1回の口腔内温38.3℃以上または口腔内温38℃以上が1時間以上持続する状態と定義しているが,日本でー般的に用いられる腋窩温は口腔内温よりも0.3-0.5℃低いため,日本臨床腫瘍学会のガイドラインでは腋窩温で37.5℃以上を発熱と定義している.一般感染症診療と同様に,発熱性好中球減少症においても感染巣や病原体の精査は非常に重要であるが,実際に原因となる感染巣が認められる割合が20?30%,菌血症が証明されるのは10?25%で,発熱の原因は特定できないことも多い.しかし,広域抗菌薬を投与することで,60?70%で症状が改善することから,原因の多くは細菌感染症と考えられている.緑膿菌の菌血症では48時間以内に適切な抗菌薬が投与されないと死亡率が70%と高率であるため,発熱性好中球減少症では重症化しやすい緑膿菌をカバーした広域抗菌薬を速やかに経験的に開始する.発熱性好中球減少症を発症し,以降のがん化学療法の減量?延期などの治療計画の変更が必要となると治療強度が減弱し,治療成績の悪化にもつながりうる.この点においても発熱性好中球減少症に対する適切な予防?治療は重要である.本稿では,がん化学療法での発熱性好中球減少症のマネージメントについて概説する.
机译:发热性中性粒细胞减少症是癌症的化学疗法骨髓抑制时期有代表性的感染性并发症,末梢血中性粒细胞数5

著录项

  • 来源
    《腫瘍内科》 |2021年第4期|382-388|共7页
  • 作者

    木村俊一;

  • 作者单位

    自治医科大学附属さいたま医療センター血液科;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
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