2004年版移行、全店統合、本社組織参画を一拳に実現!実効性と簡素化を追求したシステムに

摘要

1999年2月、東京支店によるISO14001認証取得を皮切りに、全12支店が同じ年に認証取得して以来、順調に3年目の更新審査も全支店でクリアしてきました。当社ではもともと支店ごとの特異性が少なく、システムの同一性が高いことが特徴でした。そこで、省力化、効率化、さらなる標準化精度の向上のためには全店統合を図ることが有効ではないかという意見が大勢になってきました。また、本社組織はスコープ外で支店だけの運用だったため、ISOに関して本。 支店間で意思疎通にかけるきらいがあったことも事実でした。 そのような状況の中でISO14001改訂のタイミングと重なり、このチャンスを逃さずに実施しようと意見が一致しました。 もちろん、トップの決断があったことはいうまでもありません。 以上の経緯でWG（建築部門がリーダーのワーキンググループ）を作り、「全店統合」「本社組織の参画」「ISO14001：2004への移行」という三つのことを一気に実現させるべく活動に取り親んだわけです。