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軟X線発光分光器の開発と材料分析事例

机译:軟X線発光分光器の開発と材料分析事例

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摘要

EPMAを用いて,適切な分光素子と分光範囲を選択することにより,幾つかの材料の状態分析に成功した例は報告されている。今回紹介する電子顕微鏡用の軟X線発光分光法(Soft X-ray Emission Spectroscopy, SXES)は,寺内らのTEMにおける研究報告,木村,福島らのAESの超高真空雰囲気での研究報告に始まり,より汎用的に用いられるようにSEM, EPMAのアタッチメントとして装着する商用機が開発されている。それらの計測エネルギー範囲は,すベての回折格子を合わせて50eV~2.3keVであり,このエネルギー領域において,一般的なEDSと比べて高いエネルギー分解能を有し,試料の局所領域の化学結合状態分析に最適な装置と言える。これら軟X線分光器を用いた材料分析事例の報告が徐々にされつつある。本稿においては,SXESの装置概略を述べ,その特徴的な応用分析事例として,遷移金属元素表面の高温腐食や,ポリマー材料の高エネルギー分解能スペクトル取得を試みた事例等を紹介する。

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