新日石のパプア最終投資決定生産数量は年間660万トン

摘要

新日本石油は12月8日、新日本石油開発が進めているパプアニューギニアでのLNGプロジェクトの最終投資を決定したことを発表した。今回の投資決定は、新日本石油開発が出資する日本パプアニューギニア石油（Japan Papua New Guniea Petroleum Company，Limited）の100％子会社マーリンペトロリアムがパプアニューギニア独立国でのLNGプロジェクト事業化に向けた最終投資決定について、プロジェクト参加企業であるエクソンモービルなど7社との間で合意したことによるものである。新日石のLNGプロジェクトでは、マレーシア（ティガ）、インドネシア（タング）に次ぎ3番目の開発である。