伊藤忠エネが初のメガソーラー稼働全量を九州電力への売電

摘要

伊藤忠エネクスは10月9日、今年5月から大分県玖珠町において建設していたグループ初の大規模太陽光発電所（メガソーラー）の稼働を開始したことを発表した。メガソーラーは、エネクス100％出資会社で発電事業のJENホールディングス傘下のJEN玖珠ウインドファームが太陽光パネル約4千枚を使用して建設したもの。最大出力が1MW（メガワット）で、発電S zした電力は再生可能エネルギー固定価格買取制度を利用して全量を九州電力へ売電。年間予想発電量は約106万kWhで、一般家庭約300世帯分の年間発電量を賄うことができる。年間のCO2削減量は約533tである。