AGCらと共同でガラス溶解炉での CO2排出削減する アンモニァ専焼バーナ開発開始 25年度以降で実用化目指す

摘要

大陽日酸(永田研二社長) はこのほど、ガラスメー力ー のAGCや東北大学、産業技 術総合研究所らと共同で、ガ ラス製造分野向けに、化石燃 料の代わりに燃焼の際CO2が 発生しないアンモニァを用い ることで、製造プロセスでの CO2排出量をゼロにできる 『アンモニァ専焼バーナ』の 開発を開始した。