日本製紙グループ本社　みなし節電制度活用　関西·四国電力に対し電力供給を実施

摘要

日本製紙グループ本社は，夏の電力不足懸念に対する節電要舗に関連し，関西電力·四国電力とそれぞれ「みなし節電」制度の活用について電力需給契約を締結した。今回みなし節電制度では，日本製紙八代工場（熊本県八代市）の自家発電設備を活用し，同工場から両電力会社に対し余剰電力約3メガワットの送電を行う。そしてその送電分を関西電力管内にあるグループ7事業所及び四国電力管内にある7事業所，合計14事業所の節電分とみなすもの。