Javaを用いたコースティックス法測定システムの開発（応力拡大係数測定システムの開発と検証）

摘要

プログラミング言語Javaを用いてき裂先端から得られるコースティック像の評価プログラムを開発し，以下の結果を得た。 1.コースティック像のシミュレーションおよびコースティック像評価プログラムを開発し，実験との比較により有効性を確認した。 2. Javaを用いてwebプログラムとして開発を行い，ホームページ上に公開した。 http://www.kouku-k.ac.jp/t-tamiya/caustics/crack_evaluation/Caustics.html 3． web上に公開されていることから時間と場所を問わず実行でき，コースティックス法のシミュレーション，およびコースティックス法を用いた応力拡大係数の評価に適用できる。