LNG反発でも基準値の42～59％安原油は小幅続騰でもまだ42～54％安＝燃料別円建て価格の基準値との比較＝

摘要

また，燃料の円建てCIF価格を各社の料金改 定時期の実績（基準値）などと比較してみた。原 油バブルが影響したリーマン·ショック前の20 （2008）年7～9月通関との比較＜B＞，中国と 沖縄だけになった20年1～3月通関との比較＜C ＞，北陸の19年7～9月通関との比較＜E＞，震 災後初の料金改定で東京が使用した24（2012）年 1～3月通関との比較＜F＞，関西と九州の24年 7～9月通関との比較＜G＞，東北と四国の10～ 12月通関との比較＜H＞，北海道の24年12月～25 年1月通関との比較＜I＞，中部の25年6～8月 通関との比較＜J＞はそれぞれ次のようになる 10社が基準に置いた通関時期は7期に分かれ， 燃料の基準価格に大きな差を発生させているが， 原油は既に昨年5月検針用から7期の基準値をす べて下回っている。しかし，4期連続の値上がり の影響で今回はそのマイナス幅が42％＜G＞～54 ％＜J＞にやや縮まった。