21年度産業機械受注見通し17％減の4.9兆円/機種別動向：その他機械は官公需期待増（下）

摘要

内需は、紙·パルプや金属製品、電気機械、自動車、その他輸送機械向けを始めとする製造業向けの殆どが減少していることから、対前年度比70.0％の573億円と見込hだ。 外需は、主力のアジア、北米向けが大幅に減少していることから、対前年度比60.0％の788億円と見込hだ。 内外総合では、対前年度比63.8％の1,361億円と見込hだ。 平成21年度受注見通し内需は、主な需要先である自動車、電気機械、情報通信機械等が世界観模で減産を進める中、需要増を期待しがたく、対前年度比60.0％の343億円と見込hだ。